Llama や Gemma などのオープンウェイトの AI モデルを、パソコンの中で動かすためのオープンソースソフト Ollama の Windows 版です。
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Ollama について
Ollama は、大規模言語モデル(LLM)を自分のパソコンの中で動かすためのソフトで、Windows 版の最新バージョンは 0.35.0(2026年9月28日)です。MIT ライセンスのオープンソースとして公開されており、公式サイトから無料でダウンロードできます。コマンドラインとデスクトップアプリの両方で使え、チャットの内容をクラウドに送らずに AI を試せます。
基本仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ソフト名 | Ollama |
| バージョン | 0.35.0 |
| 開発 | Ollama |
| ライセンス | MIT(オープンソース、無料) |
| 対応 OS | Windows 10 22H2 以降(macOS、Linux 版もあり) |
| インストーラー | OllamaSetup.exe、約 1.5 GB(GPU 用のライブラリを含む) |
何ができるのか
Llama、Gemma、Qwen、DeepSeek、gpt-oss といったオープンウェイトのモデルを取得して、手元で対話できます。これらのモデル名は動かせるものの例で、Ollama に同梱されているわけではありません。モデルはそれぞれのライセンスのもとで別にダウンロードされます。Ollama はローカルの HTTP API も提供しており、OpenAI 互換の形式にも対応しているため、自作のアプリや対応するツールから手元のモデルを呼び出せます。
動作環境と GPU
公式の Windows 向けドキュメントによると、GPU は必須ではなく、GPU がなくても CPU だけで動きます。GPU を使う場合は、NVIDIA(CUDA、ドライバー 551.61 以降)、AMD(ROCm)、Vulkan に対応しています。モデルを動かすには、そのモデルに見合ったメモリとディスクの空きが別に必要です。どのくらいの速さで動くかはモデルとパソコンの組み合わせしだいなので、小さなモデルから試すのがおすすめです。
インストールと最初の一歩
- 公式サイト ollama.com から Windows 用のインストーラーをダウンロードし、実行します。ダウンロードボタンは公式の直接リンクで、常に最新版が入ります。
- インストールが終わると、Ollama がバックグラウンドで動き始めます。
- デスクトップアプリでモデルを選ぶか、コマンドプロンプトで「ollama run」に続けてモデル名を入力すると、取得と対話が始まります。
ソースコードと更新履歴は GitHub のリポジトリとリリースページで公開されています。
安全に使うために
ローカルの API は、初期状態では自分のパソコンからだけ使える設定です。ほかの端末からつなげるように変える場合は、ネットワークの範囲に注意してください。モデルは提供元とライセンスを確かめてから取得し、仕事で使う場合は利用条件を確認しましょう。
メリットとデメリット
- メリット:オープンソースで無料、会話をクラウドに送らずに済む。
- メリット:OpenAI 互換の API でほかのツールとつなげやすい。
- デメリット:モデルの大きさに応じたメモリと容量が必要。
- デメリット:コマンドに慣れていないと最初は戸惑う。
代わりになるソフト
画面の操作でモデルを探したいなら LM Studio、チャット画面が中心なら Jan や GPT4All、手元の文書を読み込ませて使うなら AnythingLLM が候補です。